ある日突然、学校に行けなくなってしまった我が子
予想外のことで、どうしたらよいのか全く分からずパニック状態でした
いま思い返すと、子供はサインを出していたのに私が見逃していたのだと感じています
今回は、子供のどんな様子や言葉がSOSサインだったのかを書き出していきます
「疲れた」と口にする
夕食時などに「今日の学校はどうだった?」と聞くと、「疲れた」と答えることが多くなっていました
部活もあるので疲れるだろうと思っていましたので、なるべく早く就寝させるようにはしていました
ただ、毎日の宿題はやらない訳にはいかないので、
帰宅→風呂→夕食→宿題→就寝
のような生活の繰り返しでした
これに塾などが加わり、身体的精神的に余裕が全くない状態が続きました
友達と遊ばなくなる
学校や部活が休みの日に、友達から誘いの電話があっても断るようになりました
もともと友達が多く、休みの日は自宅に何人も遊びに来て楽しく過ごしていたのですが、自室にこもる休日になっていました
「友達と遊べばいいじゃん」と聞くと、「面倒だから」「疲れているから」などと言い自室へ
思春期ということもあり、こういう時もあるのかな、ぐらいにしか思っていませんでしたが、これもサインだったのかと今さらながら後悔しています
口数が少なくなる
親と話したがらないのは、誰にでもあることなのかもしれません
あれこれ聞くと、最後には怒り出してしまいます
かと思えば、時々思い悩むような表情をしたり、ため息をついたり、食欲が低下することもありました
朝、なかなか起きられない
時間がくると自分で起きていたのがだんだん遅くなり、「起きなさいよ」と声がけをしないと起きられなくなりました
声がけの回数も増えていき、最終的には布団から出られず、登校時間を過ぎてしまいました
このようなことが続き、最後には学校に行けなくなりました
まとめ
いくつか挙げましたが、必ずしもこれらが直接不登校になるとは限りません
しかし何かしらのサイン(SOS)であることは間違いないので、子供の様子を注意して見てあげて下さい